2014年08月01日

吉祥寺の井の頭公園で僕は「谷川俊太郎」の詩集を開いていた。

大道芸人が口から火を噴いて、公園の池の鯉が飛び跳ねた。

詩集を読み始めると僕は詩人になれる、という幻想を抱く。

大道芸人が僕を呼び出し、ボーリングのピンを僕の頭の上をかすめさせた。

その時、谷川俊太郎のように僕は茫然とした。

時代に、芸人に、僕に、詩集に。

あなたがもう来ないと分かったことに。

posted by ホーライ at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 4行詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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